世界中の大きなサイズの人を笑顔にする!
2021.12.20 :西田 かおり

がっしり体型でもオシャレに細見え!シャツハウスが作る大きいサイズの“あか抜け”メンズシャツ

3Lや4Lのシャツってどうしてもだぶついて見えちゃいますよね。がっしり体型の人は特にそうだと思います。今回ご紹介するシャツハウスさんのシャツは、細めに作られているので見た目もすっきりです。柄も色もバリエーションが豊富!

「首回りに合わせると胴回りが大きい」

「動きにくいからワンサイズ上のシャツを買う。ダボっとしていても仕方ない・・・」

スーツの下に着るシャツ選び、こんな風に悩んでいませんか?

そもそも体の大きい人たち向けの既製服は、サイズやデザインのバリエーションが少なく、オシャレをすることよりも「入るかどうか」の方が気になってしまう人が多いのも事実。

「オシャレ!」と言われる格好をしたくてもなかなか叶えられない。

そしてだんだん面倒になり、「入ればいいや」って諦めてしまうのですよね……。

でも大丈夫。半ば諦めに入りかけているあなたのファッション事情にも、ちゃんと希望の光をもたらしてくれるヒーロー的存在がいるんです。

今回ご紹介するのは、大型ショッピングモールを中心にショップを展開するシャツメーカーである山喜株式会社様の「シャツハウス」。“日本で一番多くのシャツを作っている”という山喜様が、体の大きい人向けに作ったこだわりのシャツとは−−−。

山喜株式会社の鹿田様にお話を伺いました。

山喜株式会社 鹿田様

がっしり体型のアスリートも安心!シャツハウスの特徴は?

私たちシャツハウスの作るシャツは、とにかくシルエットの美しさが強みです。体の大きな人向けのシャツですと、しっかりゆとりを持って着られるサイズのものが多いのですが、それだと『寸胴』といって、シルエット的にあまり美しくないというデメリットがあります。たとえばアスリートの人たちは、首が特に太い人が比較的多いのですが、首まわりのサイズに合わせるとお腹まわりがダボダボしてしまうんです」と鹿田さん。

確かに。以前お話を伺ったアメフト選手も、「既製品でぴったりくるものがない」という理由でオーダーされていると仰っていたような……。(参考:もはや筋肉は服!? Bigな男たちのおしゃれ事情がどれもこれも規格外だった話)オーダーになるとお金もかかりますし、頻繁にやれることではありません。それなのに、シャツって首部分などの擦れや汗じみなどで、消耗サイクルはやたらと早い。仕方なく、見た目には目をつぶって着ているという人も少なくなさそうです。

YAMAKIのメンズシャツ『シャツハウス』では、体の大きな人向けにレギュラーサイズで3Lまで。キングサイズとしては3L・4Lの展開があります。4Lサイズの人なら、体重はおよそ100kg。サイズ的にもかなりカバーされているのではないでしょうか。

先ほど紹介したように、『シャツハウス』のシャツはシルエットの美しさが一番の特徴。3L、4Lサイズであっても、一般的な既製品に比べ若干細めに作られているので、着るだけで細見えが叶い、あか抜けた印象を与えられます。

サイズだけでなく色や柄などのバリエーションも豊富。白や無地といった無難なファッションから一歩進んで、魅せる着こなしを手に入れられるのがシャツハウスのこだわりです。

鹿田さん曰く、「体の大きな人向けのシャツに限ったことではありませんが、既製品のシャツだと、腕を上げると脇部分まで引っ張られ、動きにくいという声をよく聞きます。ですからシャツハウスでは、裁断に工夫を施し、腕をあげても脇が引っ張られないような設計になっているんです。他にも、汗で汚れが目立ちやすい襟部分には、内側にオシャレな柄の生地が付いています。汚れを目立ちにくく、かつオシャレ感が出るので好評です」

夏場だけでなく、年中汗っかきという人も、これは嬉しい配慮ですね。

ちなみに、気になるお値段はどのくらいなのでしょう・・・?

「シャツの価格も、気軽に着ていただけるようにと設定しています。M~3Lまでの『レギュラーフィット』ならサイズに関わりなく4,290円~5,280円(税込)、3L・4L展開の『キングサイズ』は5,280円(税込)の価格設定にしています」。

「シャツハウスのシャツは、入りにくい専門店ではなく気軽に立ち寄れる大型ショッピングモールの紳士服売り場を中心に展開しています。一度着ていただければ、着心地やシルエットの美しさで違いを感じていただけると自負しています」とシャツに込める想いを語っていただきました。

新商品ノーアイロンのニットシャツは、出張の必需品になりそう!

ちなみにこの秋、シャツハウスから新たなタイプのシャツが仲間入りする予定とのこと。
新商品とは、トリコットという素材を使用したニットシャツ。見た目はごく一般的なワイシャツながら完全ノーアイロンでよく、ニットシャツなのでストレッチが効いて動きやすくラクな着心地という、メンズシャツに欲しい要素がいくつも揃った機能性メンズシャツです。

完全ノーアイロンといっても、やっぱりなんとなくシワっぽくなるシャツも多くありますが、今回のシャツは「例えば、出張先で軽く洗って干しても、翌日そのまま着られる」ほど優秀だそう。少し前のニットシャツは、どうしても襟先が分厚くなってしまうことからカジュアルさが目立っていましたが、そうしたネックも解消。出張先はもちろん、テレワークやオフィスのカジュアルデーにも重宝しそうです。

シャツ1枚で、ペットボトル約1本分のプラスチック削減も

近年アパレル業界では、環境問題に対する意識が高まりつつある事から、「SDGs」へ賛同する企業が増えています。「SGDs」とは、2015年の国連サミットで掲げられた国際社会共通の目標のこと。目標は17あり、基本的人権や生活水準に関すること、社会的豊かさに関すること、地球環境に関することが含まれています。

こうした社会的背景のあるなか、環境問題に対する配慮としてYAMAKIが取り組んでいるのは、地球にやさしいシャツの仕上げ。これまでは、シャツの仕上げにプラスチック資材が使われるケースが圧倒的でしたが、シャツの仕上げに使われるLピンをなくし、サポーターや蝶キーパーをプラスチック製から紙製へ変更することで、ペットボトル約1本分のプラスチック削減を実現させています。豊富なデザインと仕立ての質に信頼のおける創業70年のシャツメーカーだからこそ、こうした取り組みも率先して導入しています。

「従来の既製品に満足できていない」というがっしり体型の方はシャツハウスのシャツが救世主になるかもしれません。気になった方は以下のURLをチェックしてみてください。

シャツハウスとは

製造枚数業界ナンバー1のワイシャツメーカー・山喜株式会社が、全国約80ヶ所のショッピングモールを中心に展開するメンズシャツショップ。
URL:http://www.shirthouse.jp/king.php

・実際に見てみたい、商品について詳しく知りたい方はこちらからお問い合わせください。
http://www.shirthouse.jp/contact.php


この記事を書いた人: 西田 かおり
西田 かおり
ライター
愛知県出身・在住。トヨタ自動車株式会社を経て、フリーライターとして独立。
制作会社や企業の外部ライターとして、企業広報誌やWEBサイトの文章作成、広告コピーの作成に携わる。取材を得意とし、経営者インタビューから店舗取材等で1000件を超える実績がある。
モットーは「まずやってみる」。つい考えてしまうことは「ムリ・ムダ・ムラをなくす」こと。
美味しいごはんとキャンプが好き。近頃は全然行けていないので、雑誌を買い込み妄想キャンプ。

ホームページ https://writing-hit.com/
Twitter @kaorinishida_t https://twitter.com/kaorinishida_t
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