カロリー0のお菓子といえば、ダイエットする人の味方ともいえる存在ですよね。カロリーがないと思うと、いつでも気軽に食べられるのが嬉しいものです。
そこで今回は、カロリー0のお菓子に関する4つの疑問を解説します。カロリー0というけれど本当にカロリーがないのか、甘いのはなぜなのかなど、気になる疑問に答えます。
さらに、ほぼ0カロリーを実現できるわらび餅の作り方も紹介するので、おいしいカロリー0お菓子を知りたい人にもおすすめですよ。
カロリー0のお菓子の種類は多くはないものの、さまざまなお菓子が販売されています。
このような製品が多く、特にゼリーの種類が豊富です。
0カロリー／低カロリーのゼリー 【フルーツゼリーの通販サイト】たらみ公式オンラインショップ
グレープなどのフルーツ系ゼリーだけでなく、チョコ味もあり、飽きずに食べられそうなほどバリエーションがあります。
羊羹はこしあん、チョコ、抹茶と一見するとカロリーが高そうなラインナップ。でもカロリーを抑えられるのは嬉しいですね！
ラカント カロリーゼロ飴 | 製品情報 | 羅漢果うまれの植物由来甘味料『ラカントS』
飴はミルクコーヒー・いちごミルク・抹茶ミルクと甘さをしっかり感じられそうな味ばかりです。
また、カロリー0のお菓子と、カロリー0のジュースを組み合わせることで、おやつを楽しみながらカロリーをしっかり押さえられるのでおすすめです。カロリー0のジュースは、コーラやカルピスなど種類も豊富なので、お菓子に合わせて選んでみてください。
ちゃんと甘いのにどうしてカロリー0なんだろう？と疑問に思ったことはありませんか。カロリー0とは思えない味に驚いたことがある人は少なくないはず。
ここからはカロリー0のお菓子に関する4つの疑問を解説します。気になる疑問を集めたので、ここで解決させてスッキリしてくださいね！
カロリー0の表示があっても、本当に0とは限りません。栄養表示基準によって、100gあたりのエネルギーが5kcal未満の場合は、エネルギー0kcalと表示できることになっています。
例えば100gあたり3kcalあったとしても、カロリー0と表示できるということです。つまり、カロリー0と表示されていても、0とは限りません。
カロリー0のお菓子のカロリーが低い理由は、人工甘味料にあります。
カロリー0のお菓子の多くで人工甘味料が使われています。カロリーがほとんどない人工甘味料を砂糖の代わりに使うことで、甘さを保ちながらカロリーを抑えることに成功しています。
カロリー0のお菓子が甘いのは、人工甘味料が使用されているからです。
人工甘味料はカロリーが極めて低く、0に近いカロリーであるためカロリーを抑えられます。その上、甘さは砂糖の何倍も強いとされています。
食品に使われる人工甘味料は「アスパルテーム」「アセスルファムリウム（アセスルファムＫ）」「スクラロース」の3種類。
アスパルテーム、アセスルファムリウム（アセスルファムＫ）は砂糖の200倍の甘さがあり、スクラロースは砂糖の600倍もの甘さがあります。
これほど強い甘さのある人工甘味料は、少量使うだけで満足度の高い甘さを実現可能です。そのためよりカロリー摂取を抑える効果も期待できます。
カロリー0のお菓子を食べれば痩せる！ということはありませんが、摂取カロリーを減らすことには繋がります。
毎日500mlのジュースを飲む人がカロリー0ジュースに置き換えれば、1ヶ月で体重約1キロ分の摂取カロリーを減らすことができるとされているほど。
また、一般的なぶどうゼリーのカロリーは約80kcalとされており、カロリー0のゼリーにすれば摂取カロリーは0になりますよね。
ダイエット中にお菓子を食べたい！と思ったことがある人は多いはず。そんなときにも罪悪感なく、摂取カロリーを抑えながらおいしく食べられるなら、いい息抜きになりますね。
カロリー0のお菓子の多くに使われる人工甘味料によくないイメージを抱く人もいますよね。確かにデメリットもあるものの、使用するメリットもあります。
ここからはカロリー0のお菓子によく使われている人工甘味料のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
カロリーがほとんどない人工甘味料を使用することで、カロリー摂取を抑えられます。さらに、ブドウ糖が配合されていないことから血糖値の上昇を抑制することにも繋がります。
また、米国の糖尿病学会と心臓病学会の専門家チームの発表では「砂糖の代わりに人工甘味料を使うと肥満や糖尿病の予防、治療に有用な可能性がある」と発表されました。
さらに、人工甘味料は虫歯の栄養にならないため、虫歯を作りにくいことも分かっています。
このように人工甘味料にはさまざまなメリットがあります。
人工甘味料は砂糖より強い甘味があります。強い甘味に慣れてしまい、甘さを感じにくくなってしまう可能性も。適度な摂取を心がければ、味覚に大きな影響を及ぼす心配はほとんどありません。
また、血糖値が上がりにくいため食後の満足感を感じにくいというデメリットもあります。
もっと食べたい！と食欲が増えてしまい、思っていた以上に食べてしまうことがあるかもしれません。カロリーが少ないからたくさん食べても大丈夫！という心理も影響して、食べ過ぎてしまう傾向があります。
米国の糖尿病学会と心臓病学会の専門家チームの発表では、人工甘味料の使用によって肥満や糖尿病の予防や治療に有用な可能性があるとされていました。
一方で、世界保健機関（WHO）のガイドラインでは、糖尿病や心血管疾患の発症リスクが高まるとされています。
相反する結果となっていますが、世界保健機関（WHO）では人工甘味料を長期的に摂取した場合を想定しています。さらに、日本では使われていない人工甘味料も含めた結果なので、日本人に合った結果とは言い切れない部分もあるでしょう。
人工甘味料にはデメリットもありますが、どれも摂取のしすぎによるデメリットです。適度に摂取することが大切ですね。
自宅でのトレーニング方法を紹介している竹脇まりなさんは、チャンネル登録数401万人と多くの人から支持されています。
竹脇さんはトレーニング方法だけでなく、ダイエットにおすすめのレシピも紹介しています。そんなダイエットにおすすめのレシピの中から、ほぼ0カロリーのわらび餅のレシピを紹介します！
材料は全部で5つ！簡単に準備できるので、ぜひ試してくださいね。
オオバコダイエットは水分を含むと数十倍に膨れる植物性食物繊維で、今回は片栗粉の代用として使用されています。
作り方は、まず鍋に水・オオバコダイエット・ラカントを入れて、火にかける前にぐるぐる混ぜます。10秒ほどでしっかり混ざり、とろみがついた状態に。
次に弱火で火にかけます。火にかけている間はずっと混ぜます。30秒から1分でOK。タッパーなどに移して、粗熱が取れるまで待ちます。粗熱が取れたら、冷蔵庫へ。
まぶす粉は、きな粉と抹茶を準備します。それぞれの味の粉にラカントを好きな量入れます。最後にわらび餅を切って、粉をまぶせば完成です！
このレシピなら、糖質0・カロリーほぼ0のお菓子を簡単に作れます。もちもちで食べ応えもあるので、ダイエット中にぴったりです。ぜひ試してみてくださいね！
ゼリーや羊羹、わらび餅などさまざまなカロリー0のお菓子が販売されています。しっかりとした甘味があり、ダイエット中でも罪悪感なくおやつを食べられますよ。
でも、カロリー0のお菓子の多くに含まれる人工甘味料が気になる人もいますよね。人工甘味料にはデメリットもありますが、メリットもあります。摂りすぎに注意すれば、ダイエットの強い味方になってくれますよ。
簡単に作れるカロリーほぼ0のわらび餅レシピもぜひ試してみてくださいね！
