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2024.07.11 :L-Life編集部

服の匂いを消す8つの方法を解説!匂いが消えない5つの原因とは?

「しっかり洗濯したはずなのに、匂いが落ちない!」と、なかなか消えない服の匂いに悩んでいませんか。

特に夏場は汗をかきやすいため、服に匂いがつくことが増える季節です。洗剤残りなどさまざまな原因で匂いがついてしまうことがあります。

そこで今回は、服についた匂いを消す8つの方法を解説します。頑固な匂いでもスッキリ落ちやすい方法を紹介するので、匂いに困ったときには参考にしてくださいね。

服の匂いが消えない!?服の匂いの5つの原因とは?

服の匂いが消えない!?服の匂いの5つの原因とは?

どうして服に匂いがつくとなかなか消えないのでしょうか。
服の嫌な匂いの原因を5つ解説します。匂いの原因を探ってみましょう。

汗や皮脂が残っている

服の匂いの原因は、繊維の奥に汗や皮脂が残っていることかもしれません。汗や皮脂が残っていると雑菌が発生する原因となります。

特に吸水性の高い服は、汗や皮脂を吸いやすく、匂いの原因を作りやすいためしっかり手入れすることが大切です。

また、汗や皮脂が蓄積されることで、より匂いを強くしてしまうことがあります。

汗がついたまま放置した

汗がついたまま放置すると、雑菌が繁殖する原因になります。

汗が繊維の奥に浸透し、いつもの洗濯ではうまく落ちないことも。汗のついた洋服をそのまま放置しないようにしましょう。

洗剤や柔軟剤が取りきれていない

洗剤や柔軟剤が取りきれていないと、雑菌が繁殖する原因になります。

服の匂いが気になると、洗剤や柔軟剤をつい通常より多めに入れたくなってしまいますよね。しかし、それが原因で洗剤や柔軟剤が繊維に残ってしまうことがあるため、入れすぎには注意が必要です。

生乾きになっている

生乾きになっていると、雑菌が増殖する原因となります。いわゆる生乾き臭と呼ばれる嫌な匂いに悩まされた経験がある人は多いはず。

梅雨の時期は洗濯物が乾きにくく、生乾きのままになってしまうこともありますよね。

しっかり乾かさなければ、雑菌が繁殖してしまうかもしれません。

洗濯槽が汚れている

洗濯槽に黒カビが発生して汚れていると、服に黒カビが付着し、匂いの原因になります。毎日使っている洗濯機ですが、定期的にお手入れをしなければ黒カビが発生することも。

洗濯機の見えない部分なので、気づかない間に汚れが溜まってしまうことは少なくありません。洗濯機は定期的にお手入れをしましょう。

服の匂いを消す8つの方法を解説

服の匂いを消す8つの方法を解説

服に頑固な匂いがついてしまうと、いつも通り洗濯しただけでは落ちないことが多いですよね。

そんなときに試してほしい、服の匂いを消す8つの方法を解説します。今回紹介する方法は、大きく分けて洗濯前にできること・洗い方・乾かし方の3種類あります。

洗濯前にできること洗い方乾かし方
つけおき洗いをする
お湯で洗う
20分~30分煮る
漂白剤を使って洗う
重曹を使って洗う
アイロンをかける
陰干しする
ドライヤーで風を当てる

試しやすい方法を選んで、試してみてくださいね。

【洗濯前にできること】つけおき洗いをする

洗濯前につけおき洗いをすると、繊維の奥に溜まった汗や皮脂汚れを落とせます。

つけおき洗いをするときには、酸素系漂白剤がおすすめです。40度から50度のお湯に酸素系漂白剤を入れて、1時間つけておくと匂いを消せます。さまざまな酸素系漂白剤がありますが、特に人気なのはオキシクリーンです。

オキシクリーンはウールやシルクなどには使用できません。服の素材に気を付けて使用しましょう。

【洗濯前にできること】お湯で洗う

40度ほどのお湯で洗うと匂いの原因を解消できます。

洗剤に含まれる酵素は40度以上で活性化するため、匂いの原因である汚れを落ちやすくしてくれます。

Xにはお湯とワイドハイターProを使ってつけおきをする方法が紹介されていました。60度と熱めのお湯を使うと、匂い落ちがよいですよ。

【洗濯前にできること】20分~30分煮る

服を煮沸すると、匂いを消す効果を期待できます。煮沸は20分~30分でOK。雑菌は熱に弱いため、匂いがスッキリします。

服によって煮沸をすると、色が落ちてしまうものや生地が傷んでしまうものがあるので、洗濯表示をチェックしてから行うとよいでしょう。

【洗い方】漂白剤を使って洗う

洗濯機で洗うときに漂白剤を使って洗うと、匂いが消えやすくなります。

色落ちの心配がほとんどないため、酸素系漂白剤がおすすめです。普段、酸素系漂白剤を使っていない方は試してみる価値がありますよ。

【洗い方】重曹を使って洗う

重曹には消臭効果があり、服の匂いにも有効です。

重曹はつけおきでも、洗濯機でも使えます。つけおきの場合は、服がしっかり浸るくらいの40度のお湯にスプーン1杯ほどの重曹を入れて、20分~30分ほどつければOK。

洗濯機で洗う場合は、洗濯槽に大さじ1杯の重曹といつも使っている洗濯洗剤を入れれば匂いの解消に効果を期待できます。

ただし、洗濯機に重曹を入れすぎると重曹が溶け残り、ホース詰まりの原因になることがあります。重曹は入れすぎないように注意しましょう。

また、重曹を使うとデニムなど色落ちしやすい素材もあるので、洗濯表示の確認も大切です。

【乾かし方】アイロンをかける

アイロンをかけると熱による消毒作用により雑菌への効果を期待できるため、服の匂い消しにおすすめです。

雑菌への効果を期待できますが、汚れを落とす効果は期待できません。汚れが原因となっている場合には、他の方法で汚れを落とす必要があるでしょう。

【乾かし方】陰干しする

すぐに洗濯できないスーツに匂いがついてしまったら、クリーニングに出すしかないと思う人は多いのではないでしょうか。家で匂いケアをするなら、陰干しがおすすめです。

風通しのよい場所で陰干しをすると匂いを消せます。陰干しには3日ほどかかるので、時間に余裕があるときに行いたいですね。

日向で干すと生地が変色してしまうことがあるので、干すときには陰干しがよいでしょう。

【乾かし方】ドライヤーで風を当てる

すぐに使う予定があって陰干しをする時間がないときには、ドライヤーで風を当てると短時間で匂いが消えます。

また、温風を当てると生地が傷むことがあるため、ドライヤーは冷風で使用しましょう。

【簡単】体臭対策チャンネルによる匂いの原因と素早く落とす方法を解説

体臭対策チャンネルでは、匂いの原因や素早く落とす方法を解説しています。洗濯が難しい服にも有効なのでぜひ参考にしてくださいね。

匂いは目で見えないほど小さな粒です。匂いの粒が服に付着して移動し、鼻に入ると匂いを感じます。

服は表面積が大きいため匂いの粒がつきやすいという特徴があります。髪に匂いがつきやすいのも表面積が大きいことが理由です。

匂いの粒は時間が経てば取れるため、陰干しで簡単に取れることがあります。

それでも取れないときには洗濯することが最も有効ですが、スーツやドレスなど洗濯できない服もありますよね。

いくつか匂いを消す方法はありますが、体臭対策チャンネルでは湿らせて乾かすと匂いが消しやすくなると解説しています。

洗濯できないものはお風呂で湿らせて、扇風機で乾かすと匂いの粒が放出しやすくなります。もっと簡単に湿らすなら、スプレーでミスト状にして水をかけるとよいでしょう。

また、スチームアイロンでも同様のことができます。スチームで湿らせて、アイロンで乾かす作業が一つの工程でできるため、より手軽に匂いを取れますね。

このように洗濯が難しい服でも、匂いを取る方法はあります。スーツに匂いがついてしまったときには、ぜひ試してみてください。

匂いをつけたくない人必見!服の匂いを防止する9つの方法を解説

匂いをつけたくない人必見!服の匂いを防止する9つの方法を解説

匂いがついてしまうと、普段通り洗濯しただけでは落ちず、ひと手間必要になってしまいますよね。

ここからは、服の匂いを防止する9つの方法を解説します。

匂いを落とす工程が大変!と思う人は、服の匂いを防止する方法を実践してみてくださいね!

洗濯機のすすぎ回数を2回にする

洗濯機を使うときに、すすぎを1回にしているなら2回に変更しましょう。

洗濯洗剤の中には「すすぎ1回でOK」と書いてあるものがありますよね。最近の洗剤はすすぎ1回でOKなものが多いですが、匂いがするなら洗剤が取りきれていない可能性があります。

洗剤残りから雑菌が発生しないように、すすぎを2回にしてしっかりすすぐようにしましょう。

洗剤や柔軟剤を入れすぎない

服に嫌な匂いがつくと、洗剤や柔軟剤で匂いをごまかそうとしてしまいがちですが、それは逆効果です。

洗剤や柔軟剤が取りきれず、匂いの原因となってしまうことがあります。洗剤や柔軟剤は適量使用するようにしましょう。

汚れに強い洗剤に変える

洗濯洗剤を汚れ落ちがよいものに変えると、匂いの原因を作りにくくなります。

弱アルカリ性粉末洗剤は、汗や皮脂汚れに強い洗剤です。さらに、液体洗剤よりも粉末タイプを選んだ方が汚れが落ちやすいですよ。

粉末タイプは生地を傷ませてしまう可能性があるので、使用には注意が必要です。

洗濯槽を掃除する

洗濯槽に黒カビが発生しないように、洗濯槽を定期的に掃除しましょう。

洗濯槽の掃除には、洗濯槽クリーナーが有効です。洗濯槽クリーナーはドラッグストアやホームセンターなどで販売されているので、表示に従って使ってみましょう。

半年に1回の掃除がおすすめです。

濡れたらすぐに乾かす

雨などで濡れたら、そのままにせずすぐに乾かしましょう。濡れたままにしておくと雑菌が繁殖し、生乾き臭が発生する可能性があります。

扇風機で風を当てたり、風通しのよい場所で陰干しをしたりすれば、乾かせますよ。

乾燥機を使う

生乾きにならないように、洗濯後は乾燥機を使うとよいでしょう。

乾燥機を使用すれば、生乾きで雑菌が発生することを防げます。また、家庭の乾燥機ではなく、コインランドリーの乾燥機を使えば、高温で匂いの原因を解消できます。

洗濯後はすぐに干す

洗濯が終わったら、すぐに干しましょう。洗濯後、洗濯機に入れっぱなしになっていると、生乾き臭がついてしまいます。

洗濯が終わったらすぐに干したり、乾燥機にかけたりと、濡れたままにしないようにしましょう。

お風呂の残り湯は洗いだけに使用する

お風呂の残り湯を使う場合は、洗いだけに使用しましょう。

お風呂のお湯は40度前後と温かく、皮脂汚れを浮かせて落とすには最適な温度です。しかし残り湯には雑菌が多いため、すすぎには使わないほうがよいでしょう。

汗をつけないようにする

なるべく服に汗をつけないようにすれば、匂いの発生を防止できます。

服に汗や皮脂が残っていると匂いの原因になります。そのため、服には極力汗や皮脂をつけないようにするとよいでしょう。

汗をかいたらすぐにタオルで拭く、吸水性の高いインナーを着るなど、汗が服につかないように工夫するのがおすすめです。

正しい洗濯方法でしっかり手入れしよう!

正しい洗濯方法でしっかり手入れしよう!

毎日しっかり洗っているつもりでも、目には見えない匂いの原因ができてしまうことがあります。まずは、匂いの原因を作らないことが大切です。

匂いがついてしまったときには、正しい洗濯方法でお手入れすれば匂いがスッキリしますよ。

夏場は特に汗が気になりますよね。洗濯の一工夫で匂い対策をしてみてくださいね。

この記事を書いた人: L-Life編集部
L-Life編集部
20代から◯代までの女性、男性が集まるL-Life編集部。
体の大きな人の生活をより豊かに、笑顔あふれる毎日を創るをコンセプトに、大きいサイズの人たちへ情報を発信中。

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