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2022.09.16 :L-Life編集部

女子プロレスラー伊藤薫選手に今までのこと、これからのことについてお聞きしました。

L-Life編集部前回はMIDさんのプレゼント企画に応募されたときのことをお聞きしました。今回はプロレスのことについてお聞きしたいと思います。そもそも、プロレスを始めようと思ったきっけかけはどんなことだったんでしょうか?

伊藤選手:小学校3年生ぐらいのときにプロレスラーになると決めてました。それから何回もオーディションを受けたけれども受からなくて、高2のときに受けたオーディションで合格したんです。

そのまま学校を辞めて、すぐ東京に出てきて、練習生になって、 全日本女子プロレス から平成元年にデビューしました。全日本女子プロレスはクラッシュギャルズさんとかがいた団体ですね。その後、団体が倒産してしまって、みんなばらばらになったときに、指導で中国に1年行ったり、めちゃ日本女子プロレスさんのコーチをやらせてもらったりと、指導系のこともやらせてもらったり、全女とかでも後輩を見たりとかしていました。

L-Life編集部:いろいろなご縁でつながっていたんですね。

伊藤選手:ディアナも去年の4月に辞めて、もう今年でレスラー生活34年目になるので、やり残したことじゃないけれども、プロレスを教えたいと思っていたんです。現役時代の指導というところでいうと、WWEに行ったSARRAYという選手が最後に見た子なんです。SARRAYがWWEで頑張ってくれたり、あと佐藤綾子とかもチャンピオンで、今頑張ってくれていたりとかすることもありましたし。ずっとプロレスをやると決めたときに、自分の中でいろいろな構想みたいなものがあって、いずれは道場を持って、プロレスを教えていきたいとも思ったんですよ。

L-Life編集部:プロレスって危なそうな技も出ますしちゃんと練習しておかないといけないですよね。

伊藤選手:一概にプロレスが危ないってみんな認識するけれども、自分たちはそれをどうにかする技術を知っているし、怪我をしない体じゃないけれども、ちゃんとトレーニングする方法も知っています。レスラーの中にも最低限のルールというものもあるし、鍛えるところは鍛えて、誰もができないけれども、プロレスラーになった人だけができるということがありますから。

しっかり基礎を学んで、しっかりやってきた人に、プロレスラーになってほしいなと思うから、誰でもなれる時代を変えたいという想いで伊藤道場をやってきました。それも1回解散したんですけど、ダンプ松本さんから「小人プロレスのリングができたけれども、練習していないから、もし、伊藤ちゃん、そこで小人さんも一緒に見てよ」というお声がけもあってそこに行くようになったんです。

L-Life編集部:そのリングはどなたが準備されたんでしょうか?

伊藤選手株式会社つばきHOLDINGSの会長が場所などを用意して、東ちづるさんたちがリングを立てるためにクラウドファンディングを実施してできた道場です。今はそこで道場というかスクールみたいなこともやっています。

昔プロレスをやりたかったという大人もいますし、子供の運動能力が下がっているので底上げではないですけれども、けがをしない健康な体をつくるということで、その道場に集めて練習しています。

L-Life編集部:ということは、プロレスラーを目指さなくても入ることができるんですね?

伊藤選手: もちろんです。プロレス以外にもキックボクシングや柔道も大丈夫です。

プロレスラーっていろいろな資格を持っていたり、キャリアを持っていたりする人が多くて、例えば高橋洋子だったらキックボクシング、総合が見られます。薮下も総合も見られるし柔道も見られる。井上貴子さんだったら、たまにヨガを教えてもらいたいなとか。私もプロレスはもちろんですけれども、護身用の受け身とかもきっちり教えられます。

L-Life編集部 :これはかなり豪華なコーチ陣で豊富なトレーニングができますね。

伊藤選手: プロレスラーって、セカンドキャリアというのがあんまりないんです。現役でもバイトしながらやっている子とかが普通なんですね。だから、そういうのを自分はあまりよくないなと思っていて。プロレスラーで教える資格を持っている人たちはたくさんいるので、そういう人たちが自分がつくった道場に来て、講師として教えてもらえるような場所ができればいいなと思って、会長さんの協力を得ながら動いているところです。

L-Life編集部 :素晴らしいですね!プロレスに限らずスポーツ選手のセカンドキャリアは問題になっていますので。スクールに来ている人はやはりプロレスラーになりたかった大人でしょうか?

伊藤選手: はい、スクールに来ている人たちはプロレスラーになりたかった人たちが多いんですよ。むしろ今の新人とか若手の人よりも、めちゃめちゃ練習します。

だいたい土日にやっているんですけれども、スクールなので毎回来なくていいんですよ。習い事の一環ですからね。にもかかわらず、いついつ休みます、いついつ行けませんと連絡が来ますし、休んでいるときに新しいことを絶対やらないでくださいとか言われるんです。練習は午前と午後で休憩を1時間挟んで5時間くらいなのに、40~50歳ぐらいの人が来るんですよ。

L-Life編集部 :プロレスラーになりたかっただけあって本気度が違いますね(笑)。それぐらいの年齢となると子供さんも一緒なのでしょうか?

伊藤選手: 子供と大人は一緒にやっています。

大人も若い人と関わっていると若くいられると言うじゃないですか。子供も痛みを知ることも大事だし、思いやりも必要だし、挨拶とかそういう礼儀とかも必要になってくるし、そういうのも全部ひっくるめて教えていきたいなと思っています。例えば、親子で来ている人がいて、思春期とかになってくるじゃないですか。距離が空くので、子供といい時間を過ごすために、子供と一緒に入会して、子供と一緒に汗をかいたりとかして。子供は超元気なのに、お父さんはもうへろへろになったりとか。でも、そういうのもすごくいいなと私は思っていて。

L-Life編集部 :そうなると大人も頑張りそうですよね。

伊藤選手: 平日にトレーニングしていますね。自分たちの空いている時間に家のベッドの上で練習してきたり、布団の上で練習してきたりするから、みんなちょっとずつできるようになています。週1回の月4回でもできるようになってくることが増えてきますね。

子供たちももちろんそうです。今の子は前転とか後転とか馬跳びとかやらないのかなと思うぐらいひどいんですけれども、みんなできるようになって、「うわ、できるようになっているね」とかと言って。そういうのはもう普通にうれしいです。

L-Life編集部 :道場はだれでも入れるのでしょうか?

伊藤選手: 運動不足解消とか、筋肉をつけたいとか、何でもいいので軽い気持ちで来てほしいですね。キックミットをやったりするのでストレス発散にもいいですしダイエットにもなりますよね。誰かの顔を思い浮かべて、ばんばん殴って蹴ってくれればいいです(笑)。

もちろん本格的にプロレスラーを目指したいという人も来てほしいですね。

L-Life編集部 :最後に一言お願いします。

伊藤選手: 私は今のところ夢を全部かなえられています。プロレスラーになる夢とかお店を持つ夢とかいろいろです。

自分の最後の夢、プロレスをやっている中で最後にやりたかった道場を持つということも実現しました。本当に順調に進んでいます。

本当に皆さんに感謝しかありません。後輩たちももちろんそうですけれども、スクールの人たちもそうだし、周りの人間もそうだし、自分を取り巻いてくれている、お客さんもそうですし、みんなに本当に感謝ですね。

この記事を書いた人: L-Life編集部
L-Life編集部
20代から◯代までの女性、男性が集まるL-Life編集部。
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