高校時代はゲーセンに入り浸っていた馬渕まりりんです。この記事はLサイズのキャラクターにスポットを当て、独断と偏見を交えてキャラクターへの愛を語ります♪
さてさて格闘ゲーといえば個性的なキャラクターがたくさん出てきますよね?正統派から、美少女、人間じゃない何かとか(笑)。まぁ、格闘技をするわけですから基本的には体格が大きめのキャラクターが多いです。女子ウケ狙ってキラキラの細身さんも結構いますけどね。
格ゲーといえば、ブームの火付け役となった「ストリートファイターⅡ」をはずすことはできないでしょう。この前、久しぶりに格ゲーコーナーを覗いたらストリートファイターがⅤになっていて時代の流れを感じました。私が通っていたころはⅡ~Ⅲ時代だもの。ダッシュとかターボとか色々あったなぁ。
パッと見て体格の良いキャラがたくさんいますが、やはりLサイズといえば力士!『エドモンド本田』(以下、E・本田)でしょう。 E・本田は力士で、番付は大関だそうです。大関と言えば相撲で横綱に次ぐ位置です。実力はあるものの、型破りすぎて横綱になれないって設定らしく、まぁスーパー頭突きとかしてたらダメなんでしょうね、たぶん。
身長は185㎝(まげ含む)体重137㎏。まげを抜いたら180㎝くらいかもしれませんがなかなかの高身長。2013年に慶応大学が幕内力士25人の協力を得て測定したデータによると幕内力士25 名の平均身長は186.3cm、平均体重161.2kg、平均体脂肪率32.5%ですので、力士の中ではやや軽いほう。昭和の大横綱、千代の富士が183㎝、126㎏なので、千代の富士+αなイメージかな。力士の皆さんは運動量が多いため体重のわりに体脂肪率が低めです(千代の富士に至っては10.3%だったらしく筋肉の塊ですね)。
本田と言えば連続の「サバ折り」。サバ折りは相撲の決まり手の1つですが、あんなに連続でフンフン出す技ではありません。あー、思い出したらなんか腹立ってきた。特に春麗で連続サバ折りされるとセクハラにしか見えないですよね。 設定を読み進めると、好物は風呂とちゃんことティラミス。そういえば1990年頃にティラミスブームあったよね!懐かしい。いまならタピオカかなーと思ったり。
ちょっと古いデータになりますが、力士は若い年代でも糖尿病が多く、引退後の罹患率は30%を超えるそうです。そういえば熱唱!ストリートファイターで本田のキャラソングを歌ったウガンダ・トラさんも糖尿病でした。E・本田は健康に気を付けてストリートファイターXあたりになっても現役で頑張ってほしいものです。