気温が高く、蒸し暑い日が続く今日この頃。うどんは手軽に作れてつるっと食べられるため、食欲が湧きにくい夏でも食べやすいですよね。
トッピングを工夫すると栄養バランスが取れて夏バテ対策になりますし、いろんな食材と合わせやすくさまざまなアレンジができるのが、うどんの魅力です。
そこで今回は、暑い日でもたっぷり食べられるうどんのボリュームレシピを5つ紹介します。お肉系・魚系・ピリ辛系などをピックアップしているので、気になるものがないかぜひチェックしてみてください。
夏バテの予防・解消のためにうどん料理を作るときは、次のような具材を使うのがおすすめです。
夏バテの予防や解消に効果的な食材は、焼く・揚げるなどの調理をしなくても美味しくいただけるものがたくさんあります。具材を切るだけで食べられるものもありますし、切るのも面倒なときはスーパーで売っているカット野菜や冷凍野菜を使うのもおすすめです!
ここでは、栄養をたっぷり取れるうどんのボリュームレシピを5つ紹介します。お肉系からピリ辛系まで幅広くピックアップするので、きっと気になるレシピが見つかるはず。
冷房で身体が冷えたときのため、温かいうどんの作り方も登場するのでぜひお好みのレシピを探してみてください。
材料(1人前)
作り方
スライスの豚ロース肉はとても薄いため、すぐに火が通ります。火が通り過ぎるとお肉が固くなりやすいため、色が変わったら早めに取り出すようにしましょう。
野菜をしっかり取りたいときは、トマト、おくら、キュウリなどをトッピングするのもおすすめです。めんつゆではなくごまだれ食べるのも美味しいので、お好みの食べ方を探してみてください。
材料(1人前)
作り方
明太子のピリッとした辛さと、ごま油の香ばしい風味が食欲をそそるうどんです。大葉と焼き海苔も加えることで、風味がさらに豊かになります。
明太子の中身を取り出すのが面倒なときは、明太子チューブを使うのもおすすめです。温泉卵や釜揚げしらすなどを追加でトッピングしても美味しくいただけますよ。冷水や氷でうどんを冷やしておくと夏にぴったりです。冷たくて簡単なうどんレシピです。
材料(1人前)
作り方
包丁やフライパンを使わず、手軽に作れるうどんの簡単レシピです。サバ缶にはビタミン・タンパク質・ミネラルが豊富に含まれており、夏バテ対策にも効果が期待できます。
もっとたくさんの栄養を取りたいときは、キュウリ・ナス・ピーマン・オクラなどの夏野菜をトッピングするのもおすすめです。ごま油や七味をかけることで、味変も楽しめますよ。
材料(1人前)
作り方
ニラは火が通りやすく、すぐシナッとしてしまうため、他の食材にある程度火が通ったタイミングで入れるのがポイントです。具材たっぷりで食べ応えがあり、野菜やお肉をお腹いっぱい食べられます。
焼肉のタレで味付けをするため、他の調味料を用意する手間を省けるのもおすすめポイント。お好みで温泉卵をトッピングしたり、使用する野菜を変えたりしながら何度でも試せるレシピです。
材料(1人前)
作り方
キムチとコチュジャンのピリッとした辛さが食欲を刺激するうどんレシピです。冷房で身体が冷えたときも、芯から温まることができます。
手順6でうどんを茹でるときは、パッケージに記載されている茹で時間を参考にしてみてください。お好みでニラや豆腐を追加するのもおすすめですよ。
うどんを食べるたびにお肉を切ったり野菜を炒めたりするのが面倒なときは、野菜やお肉の焼き浸しを作り置きしておくのもおすすめです。
食べやすいサイズに切った食材に火を通し、めんつゆなどで作ったタレに漬けておくだけで簡単に作れます。めんつゆを使った基本の材料と作り方は、次のとおりです。
材料(1人前)
作り方
野菜やお肉のお量によって必要なタレの量も異なるので、食材の多さを見ながらめんつゆと水の分量を調整してみてください。
粗熱が取れたらすぐ食べても美味しいですし、冷蔵庫でじっくり冷やしてからいただくのもおすすめです。茹でたうどんに焼き浸しをトッピングするだけで、彩り豊かで栄養バランスが取れた食事ができます。
今回は暑い日におすすめの、うどんのボリュームレシピを5つ紹介しました。なかには包丁やフライパンを使わず、食材を乗せたりほぐしたりするだけで作れる冷たくて簡単なうどんレシピもあります。
暑くてたまらない日は冷たいうどん、冷房で身体が冷えたときは温かいうどんを食べて、体温を調整するのもポイントです。栄養豊富なうどんをたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!