カロリー計算アプリ入れてみたら、かなりの高機能で驚いた。
— 嵩 (@taakish13) July 25, 2024
栄養バランスをこれで少し見直そう。
ダイエットや栄養管理に便利なカロリー計算アプリ。
テレビCMでも有名な「あすけん」や300万人が利用する「カロミル」などさまざまな種類のカロリー計算アプリがあります。アプリごとで利用できる機能は異なり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回はカロリー計算アプリを選ぶときのポイントを解説します。さらに、カロリー計算アプリを使ったほうがよい理由や活用方法を紹介するので、カロリー計算アプリを検討中の人はぜひチェックしてくださいね!
カロリー計算アプリはアプリごとに搭載されている機能が異なり、大きく分けて2種類に分類できます。
摂取カロリーだけを計算できるアプリは、栄養管理をしたい人におすすめです。どの栄養をどのくらい摂取したのかを知れるため、健康的に食事を取りたいときに便利ですよ。
摂取カロリーと消費カロリーを計算できるアプリは、ダイエットにおすすめです。ダイエットで重要なのは、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすこと。
摂取カロリーだけが分かっても、ダイエットは成功しません。摂取カロリーを抑えながら、しっかり運動して消費カロリーを増やすことで痩せられます。
カロリー計算アプリにはさまざまありますが、特に人気のあるアプリは以下の3つです。
ダイエットにカロリー計算アプリを使う人が多く、摂取カロリーと消費カロリーの両方を計算できるアプリのほうが人気が高い傾向があります。
さまざまなカロリー計算アプリがあり、どれを選べばいいのか分からない…という人は多いですよね。そこでカロリー計算アプリを選ぶときの3つのポイントを解説します。
俺もさーデコちゃんやってるカロリー計算アプリ検討したことあるけと、カロリーない食事あるじゃん自炊とか外食とか
— マロニー🤠 (@ocnocri) June 27, 2024
それでわかんなくなって諦める
カロリー計算アプリを選ぶときには、登録されている食材の種類が多いものを選びましょう。
カロリー計算アプリに食べたものが登録されておらず、登録に困る…というケースは少なくありません。外食は登録しやすいけれど、自炊だと難しいといった問題も起こりやすいものです。
そのような問題を起こりにくくするには、食材や料理の登録が多いアプリを選ぶ必要があります。例えば、あすけんはメニューデータが15万件、カロミルは一般料理約11,000件・外食約106,000件と豊富なメニューが登録されています。
登録メニューが多いほど登録に困ることが少なく、ストレスなく使用できますよ。
登録方法には3つあります。
キーワード検索は、食品ごとで細かくカロリー計算したい人におすすめです。しかし手打ちになるため、食品が多いほど作業は多くなり、大変に感じてしまうかもしれません。
バーコードを読み取って登録するのは手打ちするよりも楽ですが、アプリに登録されていなければ使えないというデメリットもあります。
料理の写真を撮るだけで、AIが料理を解析してカロリー計算をしてくれる機能がついていると、毎日の登録がグッと簡単になります。ただ写真を上手く読み取れないこともあり、完璧な機能とはまだいえません。補助的な機能と捉えておいたほうがいいかもしれませんね。
炭酸水と、あすけんていうカロリー計算アプリを使ったら、3週間で4kg痩せた。
— かむかむ🐥 (@KamKam_Otter) July 27, 2024
今は下げ止まり時期なので、2週間から1ヶ月位はこの体重が維持されるみたい。
ダイエットなんて、消費カロリーと摂取カロリーの単たる大小比較なので、簡単といえば簡単🤔
カロリー計算アプリを使用する目的を考え、目的に合った機能がついているものを選びましょう。
ダイエット目的で使用するなら、摂取カロリーだけでなく消費カロリーも計算できるアプリがおすすめです。ダイエットは摂取カロリーよりも消費カロリーが多ければ成功します。
そのためには摂取カロリーを減らすことだけに集中せず、消費カロリーを増やす意識を高められるアプリを使うとよいでしょう。
ダイエット専門のパーソナルトレーナーの片倉岳人さんは、ダイエットの知恵袋としてダイエット情報をYouTubeなどで発信しており、YouTubeのチャンネル登録者数は64.2万人と多くのダイエッターから支持されています。
そんな片倉さんがカロリー計算アプリを使った方がいい理由を紹介しています。
太る原因の多くはカロリーの摂りすぎです。つまり、食べすぎによるものが多いとされています。
太った人の中には「あまり食べていないのに太った」という人もいますよね。しかし片倉さんは「食べてないけど太ったというのはありえない」と指摘しています。
食べていないと思っている人でも、甘い飲み物を飲んでいたり、チョコやグミなどのおやつを食べていたりと実はカロリーを摂取していることが多いものです。
これは食べている自覚がないことにより「食べていない」と思っており、食べた事実を忘れてしまうことも原因の一つと考えられます。そんなときにカロリー計算アプリを使って管理すれば食事の記録を残せるため、ダイエットに有効です。
ただし、カロリー計算アプリで表示されるカロリーは必ずしも正しいとはいえません。アプリに表示される数値はあくまで参考程度に考えておき、食事の記録のために使うことがおすすめと片倉さんはおっしゃっていました。
自分が毎日食べているものを全て覚えている人は少ないのではないでしょうか。食事管理をするには、まず食事の記録を残し、食べすぎに気を付けられる環境を整えることが大切ですね!
パーソナルトレーナーで女性専門パーソナルジムのオーナーも務めるMiyakoさんが動画内であすけんの活用方法を紹介していました。
ダイエットで重要なのは食事と語るMiyakoさんは、食事管理こそがダイエット成功への近道としています。食事を記録して、どのくらいのカロリーを摂取しているのかを知ることが大切です。
Miyakoさんも活用している「あすけん」では、食べたものをタップするだけでカロリーと栄養素を登録できます。現在の食事量を見て、逆算することで「タンパク質が足りないから夜ごはんにはタンパク質を多く摂れるものを食べよう!」というように食事を決められます。
自分がどのくらいのカロリーを摂取してもいいのか分からないという人は多いですよね。摂取カロリーを計算するときには、基礎代謝に合わせて目標を決めるとよいでしょう。
代謝には、寝ていても消費するカロリーである基礎代謝と、運動などで消費するカロリーである生活代謝があります。生きるために必要な基礎代謝分はカロリーを摂取する必要がありますが、生活代謝についてはカロリーを摂取しなくてOKです。
摂取カロリーを基礎代謝分に抑えることができれば、生活代謝が増えれば増えるほど消費カロリーが増え、痩せていきます。
カロリー計算アプリには、摂取カロリーだけを計算できるアプリ・摂取カロリーと消費カロリーを計算できるアプリの2種類があります。
ダイエットを目的とするなら、摂取カロリーと消費カロリーを計算できるアプリがおすすめです!自分の食べたもののカロリーや栄養素を知り、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくすることでダイエットを成功させられますよ。
ダイエットをするときには、カロリー計算アプリをぜひ使ってみてくださいね!